看護科学研究学会で、継続して事例検討を積み重ねてこられた中堀千賀子さんの博士論文を販売しております。
本論文は、ケアマネジメントの判断規準を自己の実践過程の分析を通して明らかにしたものです。ここには、実践の事実からケアマネジメントの意味、特徴が抽き出された過程が丁寧に述べられています。事実から意味を取り出すことで、実践の価値や課題が明確になることを示してくださっています。
明らかにされたケアマネジメントの判断規準は、「人々の健康を守る」という目的に向かって、看護職のみならず、他職種とも共有可能な療養を支える際の道しるべになるものだと思います。 どうぞ、手に取ってご覧ください。
10月3日の学会でも販売予定です。
テーマ『看護理論を適用したケアマネジメントの判断規準 -在宅療養患者を 支援する自己の実践過程の分析を通してー』
価格 1500円 送料は82円です。
購入希望の方は、問い合わせページから事務局に申し込んでください。折り返し、ご連絡いたします。 事務局 永田
開催間近となりましたが、第15回学術集会(事例検討ワークショップ)をご案内いたします。開催内容・参加申し込みについては、添付いたしました案内をご覧ください。多くの方のご参加をお待ちしています。第15回学術集会ご案内 第15回学術集会申込用紙
看護管理実践を持ち寄り、語り合い、自己客観視をすすめ、明日からの活力になるワークにしたいと考えています。皆様のご参加を、お待ちしています。
日時:平成27年8月21日(金)~22日(土) 10:00~17:00(受付9:30より)
場所:東京慈恵会医科大学附属病院(東京都港区西新橋3-19-18)
8月21日 高木会館5階 E会議室
8月22日 管理棟カンファレンスルームAB(9階)
参加費:会員無料
非会員:5000円(研修会申し込みと同時に会員になられる方は参加費を免除)
研修企画責任者:林由美(東京慈恵会医科大学附属病院)
申し込み・お問い合わせ:東京慈恵会医科大学附属第三病院 小澤かおり
03(3480)1151 代表 内線3500
FAX 03(3480)5700