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【北海道研修会】8月集中ゼミ 変更のお知らせ

2021/6/29

8月7日(土)、8日(日)に予定していました集中ゼミを1日に変更し

リモートで行うことにいたしました。

日時:8月8日(日)10時~16時
場所:Zoom(Web会議ツール)でのオンライン研修
参加費:無料

申し込みは北海道研修会まで

【北海道研修会】6月26日(土)研修会 中止のお知らせ

2021/6/8

6月26日(土)に予定していました研修会を中止といたします

【宮崎研修会】6月5日(土)研修会 中止のお知らせ

2021/6/3

6月5日に予定していました研修会を中止といたします

関東研修会Aコース・ステップ1 開催のお知らせ

2021/6/1

下記の要領で関東研修会Aコース・ステップ1を開催します。

参加希望の方はそれぞれの施設のチューターもしくは

永田(akiko.nagata@tohto.ac.jp)までご連絡ください。

その際、会場での参加希望か、Webでの参加希望かをお知らせください。

関東研修会リーダー 永田亜希子(東都大学幕張ヒューマンケア学部)

【日時】2021年6月13日(日)13:30~16:00 

【場所】千葉中央メディカルセンターおよびWebでの参加

【テーマ】「患者の問題解決から、患者の生命力発揮への転換へ
-ナイチンゲールの理論を用いて、対象の生命力の発揮を見いだそう-」

【参加費】
・会員500円 非会員1000円

【研修支援者】
千葉大学 大学院看護学研究院
和住淑子さん

【北海道研修会】4月17日(土)研修会・チューター学習会 中止のお知らせ

2021/4/6

4月17日(土)に予定していました研修会、チューター学習会を中止といたします

【宮崎研修会】3月14日(日)研修会 中止のお知らせ

2021/3/11

3月14日に予定していました研修会を中止といたします

【宮崎Dコース研修会】3月13日(土)研修会 中止のお知らせ

2021/2/25

3月13日に予定していました研修会を中止といたします

【北海道研修会】2月20日(土)研修会 中止のお知らせ

2021/1/27

2月20日に予定していました研修会を中止といたします

【東北研修会】1月23日(土)研修会 中止のお知らせ

2021/1/22

1月23日に予定していました研修会を中止といたします。

間際のご連絡となり申し訳ありません。

宮崎研修会11月リモート検討会報告 次回3月14日もリモートで!

2020/12/10

宮崎研修会では、11月22日(日)3施設と大学を繋いで、2事例の事例検討を行いました。参加者はチューターも含めて26名、約半数が初めての参加でした。コロナ禍で今年度に入り1回も研修会を行えておらず、“何とか開催にこぎつけなければ!”というチューターと運責の熱い思いがあり、当日に向けての準備を進めました。

大学は「チームス」が導入され、遠隔授業に備えているのですが、チームスを使う私たちもまだ慣れておらず、(まして機械に強いメンバーでもなく)、一度事前テストを行った上で本番当日を迎えたのですが、実際に各施設と繋がって検討会を始めるまでに50分。“会議参加の招待メールが消えてしまった・・”、“声は聞けるけれど画面が映りません”、”事例提出部署ではない参加施設に、事例をどうやって送ればいいの?“などリモートならではの問題が噴出し、皆さんをお待たせしてしまったこと、お詫び申し上げます。

各施設のチューターは、自施設のリモート環境を整えていただき、1テーブルに5~6人が座り、大型のモニター画面を見ながら、マイクを使って話しかけるなど、環境を整えてくださっていました。「看護部が、施設や物品の使用について直ぐに手配し、全面的に協力してくださった」という施設もあり、「県内の看護部との連携にもなれば、患者さんにとっての力にもなる。絶対に、もっともっと看護の力が発揮できる病院になるぞー!と心の中で叫んだところです。」と熱いメッセージもいただいているところです。またリモートでの検討会は「やはり表情やつぶやき、互いの掛け合いなど、対面で行っていたそれらの事が理解を深めるには重要であるのだと改めて知る事ができました。一方で、遠方からの参加が可能、感染のリスクが減らせる、画面が共有できるなど、メリットもたくさん発見できました。」などの感想も寄せられています。

看科研のよさは、自施設ではない施設のメンバーと話し合う中で、患者像が豊かに拡がり、今までの見え方とは異なる患者像の見方が生まれ、方向性が見えてくることだと思います。参加者からも「対象特性をとらえなおすと全く違うイメージになった」「どんな生活を送ってきた方なのかとらえられておらず、持てる力も小さいと思っていたが、自立したたくましい方だった」「表面に現れていることに視点がいきがちだが、入院中の様子・家庭での様子、それまでの人生を知ることで気づかなかった視点、その人の持てる力を発見できると感じた」など、リモート研修でも多くの気づきが見えました。また「宮崎まで行かないので深夜入りだけど参加ができた」「日頃の実践の励みになった」「顔見知りで緊張せずに話せた」「気軽に参加でき、往復の時間も削減できるのでありがたい」などリモート研修のメリットも大いにあることがわかり、今後のコロナ禍でも継続していきたいと思っています。(アンケートはグーグルフォームで作成したものを、QRコードに変換し、終了後その場でスマホを使って読み取ってもらい、回答していただきました)

今回事例を提出された方は、忙しい業務の中で自身の関りに“本当にこれでよいのか”と疑問を持たれたことから提出されました。提出してくださった方の学びがメンバーみんなの学びを深め拡げて頂いたことに感謝と共に、次回に向けてさらにより良い研修会になるように力を尽くしていきたいと思っています。

次回は3月14日(日)。リモートで各施設を繋ぎます。宮崎研修会は、宮崎県内だけではなく、熊本・佐賀などの他県のメンバーもいらっしゃいますので、ぜひリモートで繋いで皆でより良い看護を目指す輪を拡げていきたいと思っています。参加希望の方は、運責:壱岐さよりsayori@mpu.ac.jpまでご連絡ください。お待ちしております。

宮崎研修会 毛利聖子