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速報!第23回学術集会が終了しました

2025/10/8

2025年10月4日 学術集会を開催しました!

全国からの参加者65名で3事例の討議を行いました。


テーマ:すべての人々が持てる力を発揮できるように

  ~目の前の人の置かれた状況を追体験し持てる力を見出そう~

<プログラム>

討議1】「追体験することで見えてくる持てる力~30代透析患者の自立を考える~」

 事例提供者:鳴海腎不全看護研修会 有本美津代

【討議2】「対象が置かれた状況を追体験し対象像をつくりかえていくとは」

 事例提供者:関東地区研修会リーダー 永田亜希子

【討議3】「“患者が困らないような看護実践”を目指す外来看護チームでの問題解決と看護管理の課題

  ~病室移動を待つ緊急入院患者への看護実践を振り返るプロセスから~」

 事例提供者:東日本Dコースリーダー 阿部惠子

 

すぐに反響がありましたのでお知らせします!


以下は翌月曜日の朝のお話しです。
 看護部長事務室で、夜勤管理師長の勤務を終えた主任と学会で面白いと感じたことについて話していると、出勤してきた師長が加わり、
「学会が終わって僕と主任と二人で帰ったんですけど、帰り道ずっと討議の内容で盛り上がってました。(1時間半ほど)それで、別れ際に『お互い本当に看護が大好きだよね』って言い合ったんですよ」と笑顔で話してくれました。

さらに、師長が加わり、 討議2については、「そもそも急に、あの状況で退院させた病院が一番問題!家族もケアマネさんも混乱の中で、はじまった関りですよね…」と。その後も皆語る語るでした。いろいろ話した最後に一人の師長が「討議があの場で終わるのではなく、各々が熱をもって引き続き考え続けることができるなんて看科研学会しかないですよ。それがすごいところ。楽しかった」と言う言葉があり、皆でうなずきあいしました。

 看護部長としましては、本当に看護科学研究学会に感謝、事例を出してくださった方々、討議に感謝です。

小澤 かおり


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